暴落した時も動じない☆秘訣☆

こんばんは✨

昨日の台風で被害に合われた方 一刻も早く通常の生活を取り戻せますようにm(__)m

さて、今日は昨日の記事で過去の数々の暴落を思い出し(思い出したくない投資失敗談ワースト3)、暴落時の心構えを書いておきたいと思います。

私の投資歴15年の中でいうと大暴落は、
①2007年ライブドアショック
②2008年リーマンショック
③2012年東日本大震災
の3回経験をしました。
今後もこのような大暴落は定期的に起こるものと考えておいたほうがいいかと思います。
大暴落の際に、一番避けたいのはパニックになり損失を確定してしまうことです。

大暴落への備えというのは、大暴落を予想して大暴落の前に利益を確定して現金化する ということではありません。なぜなら大暴落のタイミングは誰にも予想できないからです。仮に一度は相場を予想しうまく大暴落を切り抜けたとしても、再度マーケットに参入するタイミングまでぴったり予想することはできないのです。

特に2006年辺りの好景気で投資を始めた方の多くがライブドアショック、リーマンショックで資産を大きく減らし動揺しました。同時銀行で資産運用のセールスを担当していた私は、多くのお客様が2008年、2009年と大暴落に耐えられず損失を確定し、もう投資はしたくない とマーケットから撤退していくのを見てきました。

このように大暴落の度に耐えきれず損失を確定したら儲かることはないですし、マーケットから撤退してしまうことにより相場が回復した際の恩恵に預かるチャンスも逸してしまうのです。

リーマンショック、東日本大震災でマーケットから撤退した方は、その後のアベノミクスによる上昇相場にのれなかったのです。

では大暴落した時にはどうすればいいかというと、積立投信でいうと『そのまま粛々と積立を続ける』ということになります。大暴落を耐えてリーマンショック時にも粛々と積立を続けていたら今1.5倍以上のリターンを得られているのです。

大暴落した際にも動じないために平常時にこそ以下の確認をしておきましょう!

①リスクを取りすぎてないか
⇒ポートフォリオにおける株式の組み入れ比率が高くなるほど振れ幅は大きくなります。最近の株式の上昇により株式比率が高くなっている方は、リバランスを行う等各資産の比率を確認してみるといいと思います。

②現預金の確保
⇒大暴落の時は、リーマンショックや大震災など経済的にも有事のことなので収入が減ることもあるかもしれません。そんな時に泣く泣く損失を確定するしかない ということにならないよう現預金の備えも必要です。
また富裕層は暴落時こそ買い場と買い増ししてその後大きく資産を殖やしてます。買い増しができる待機資金を持っておくことも余裕につながるでしょう。

③長期投資の考えを徹底しておく
⇒そもそも投信の積立は長期で効果のあるものです。大暴落時はむしろたくさん口数を買えてラッキーと考えられるくらいでいいかと思います。長期を5年未満くらいで考えてる方多いのですが、少なくとも10年以上です。私は、30年以上と考えてるので今の変動は全く気にならないです。

歴史は繰り返す… ですからまた大暴落はいつか必ずおきますその時にも取り乱すことなくマーケットにとどまり、積立を続けましょう。また富裕層がリーマンショックの時にしていたように買い増しを行うことでピンチをチャンスに変えることができればいいなと考えています。

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