こんばんは✨
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・金融機関で勧められた投資信託がいいものかわからない方
・これから投資信託を始める方
目次
投資信託を選ぶポイント
①コストが安い
投資信託では3種類の手数料がかかります
①販売手数料
投資信託購入時に販売金融機関に払うもの。金融機関や商品によって変わり0%~3.5%が一般的です。0%つまりかからないものをノーロードとも言います。
②信託報酬
ファンドに投資信託を運用してもらうために支払う経費のことです。別途支払うものではなく、積立金から毎日差し引かれます。年間0.2%~2.0%程度が一般的です。
③信託財産留保額
解約時に基準価額から差し引かれるものでかからないものも多くあります
具体的に10年間投資信託で運用をした場合どれくらいコストに差が出てくるのか考えてみます
0.5%×10年⁼5%
販売手数料3.24%(税込み)、信託報酬2%の投資信託で10年運用した場合
3.24%+2%×10年⁼23.24%
※ここでは10年間の積立金の変動は考慮せず、あくまでもトータルコストのイメージをつかむものです。
資産形成は将来のための運用になりますので長期間が前提になります。長期で考えると上記のように毎年引かれるランニングコストである信託報酬のインパクトが大きいことがわかります。
同じ運用利回りでも引かれるコストで得られるリターンが大きく変わってくるので購入する前に必ずご確認くださいね!
⇒トータルコストの安いものを選択しましょう!
②決算の少ないもの⇔毎月分配型は選ばない
毎月決算を行い分配金を出すタイプの投資信託があります。分配型投資信託は資産形成には向きません。
①分配金が出る都度収益に対して税金がかかるので複利効果が働かないため
②運用益から分配金がもらえてるとおもいきや、実際には元本を取り崩して支払われているケースも多いため
⇒分配金は出さず再投資するものを選択しましょう!
投資信託の始め方
投資信託を始める際には、どこかの金融機関に口座を開設する必要があります。
投資信託が購入できる金融機関は、大きくは、銀行(対面orネット)と証券会社(対面orネット)に分けられます。
投資信託を始めるなら、オススメはネット証券一択になります。
①取り扱いの商品数が多い
②手数料が安い
③担当者からセールスされない
投資信託を選ぶポイントで見ていただきましたが、長期資産形成においてはコストの差が、パフォーマンスに大きな差を生みます。コストの安い投資信託は対面での金融機関で勧められることは少ないのでご自身で選択できるネット証券が良いです。
ネット証券のなかでも、①~③を満たし総合的にみて楽天証券またはSBI証券がオススメです。
ちなみに私は楽天証券を使用しています(^^)/
まとめ
今日は資産形成において投資信託の選び方の始め方についてでした。最後にポイントをまとめます。
②トータルコストを意識する
③分配型投資信託は選択しない
④金融機関の口座開設はネット証券で
今は4つのポイントを満たした運用がしやすい環境が整っています。初心者の方でも数百円から投資信託を購入でき誰でも簡単に始められます。まずはネット証券に口座開設しいろいろ見てみたらいいかと思います。
楽天証券ではポイントで投資などのサービスも行ってますので、お金を投入するのが怖いという方はまずはポイント投資で楽しんでみてもいいかもしれません(^^♪
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