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老後の資産に3,000万円差がつくOL資産革命『マネーレボリューション』の美伽です(^^)/
最近貯蓄性のある保険商品についてのご質問を続けていただいていたので
『貯蓄も兼ねた保険が有効か』について考えてみます。
・老後の準備は生命保険と考えている方
・生命保険は安全と考えている方
貯蓄も兼ねた保険が有効か
貯蓄も兼ねた保険が有効か、
結論からいうと、
2020年現在の保険は、みなさんもご存知のマイナス金利により、
生命保険料の保険料を決める予定利率が史上最低水準にまで下がっています。
これから貯蓄性保険を検討するのは
史上最低水準の金利を長期間固定するもので貯蓄することになります。
実質の利回りは予定利率よりさらに低く、
(※現在は開示が義務付けられているため実質利回りも確認してみてください)
現在では年齢とか期間にもよりますが、年利換算では0.1%~0.2%程度です。
だったら、預貯金の金利0.001%よりはいいのではないか?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、保険にはリスクがあります。
解約したら元本割れする解約リスクや、
保険会社が破綻する信用リスク、
予定利率が加入時点で固定される保険だと
インフレで金利が上がった時に『預金の方が金利がよくなる』というリスクもあります。
年間0.1%の利益を得るために、このようなリスクを取ることは有効でしょうか?
最近なら楽天銀行やあおぞら銀行などを活用すれば0.1%以上の優遇金利が適用されるネットバンクもあります。預金ならいつでも下せるので解約リスクも当然ありませんよね。
・子供の学費は学資保険で貯めるもの
・老後のお金は個人年金保険で備える
・終身保険は保証も貯蓄も兼ねて安心
このような価値観がもしあるならこれからは変える必要があるかもしれません。
これは生命保険が必要ないと言いたいのではなく、
生命保険はあくまでも万が一に備えるもので貯蓄としては有効ではないということです。
こういうと、では今加入してる商品は解約したほうがいいですか?と聞かれる方もいらっしゃいますが、それは商品によるということになります。
これは2020年6月現在の話をしているのであって、過去に加入している商品は加入したままでいい商品もたくさんあります。
既に加入している商品については必要か不要かは商品の内容、加入時期、ご年齢などによって変わってきますので、『私の保険はどう?』という場合は、個別のご相談で承っています。
まとめ
今日は質問で多かった、貯蓄も兼ねた保険が有効か考えてみました。
既に加入している商品については、保険商品による、
これから加入という場合は貯蓄としては有効ではないというのが結論でした。
特にこれからは、お金のことも今までの常識が通用しない時代になっていると感じます。
どうやって老後のお金を備えるかについて、10年以上先のお金ですから、”何で備えるか”ということが一層重要になっています。
すでに堅実な資産運用を始めている方は現在も資産を将来に向けて確実にふやしています。
時流にあったお金の貯め方、ふやし方をするかどうかで大きく差がついてしまうということです。
従来からのお金の価値観にしばられずお金のこともその場その場でちゃんと学び柔軟に考えていきたいものですね(^^)/
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