株式を始める前に必ず押さえておきたい2つの指標

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こんばんは✨

アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/

日本株式を始めたいのだけど何を購入したらいいですか?と質問をされることがあります。
株式は、安い時に買って高い時に売ることで利益が出るので、シンプルに安い水準で買うことが株式投資で勝つ鉄則です。ですので今の株価が割安な水準なのかを知る必要があります。

そこで安くていい株式なのかを判断する基準となる基本的な指標2つを紹介します
今日の記事はこのような方のお役に立てます
・これから日本株式を始めたい初心者の方
・銘柄選択の基本をおさえておきたい方
・指標は聞いたことはあるけど内容はわからない方

安くていい株式を判断する最も基本的な2つの指標

①株価収益率PER

株価が割安か割高かを判断するための指標でPrice Earnings Ratioの略です。
株価が「1株当たりの当期純利益(単に1株当たり利益、1株益ともいう)」の何倍になっているかを示す指標です。
下の計算式で算出できます。

PER=株価/一株あたりの当期純利益

日本の上場企業では15倍が平均とされているので15倍以下なら割安と判断されます。ただ業種によって下記のように収益率は大きく変わってきます。

気になっている株式の業種を上記と比較してご検討いただければと思います。

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②株価純資産倍率PBR

株価が割安か割高かを判断するための指標。株価純資産倍率(Price Book-value Ratio)と言われています。株価が直前の本決算期末の「1株当たり純資産」の何倍になっているかを示す指標です。
下記の計算式で算出できます。

PBR=株価/一株あたり純資産

会社の一株あたり純資産と現在の株価を比較してPBRが1倍なら株価が一株あたりの純資産と同額ということ。
つまり1倍以下なら会社を売却すれば確実に利益が出るため、割安と判断できます

アプリですぐに確認できる!

↑楽天証券のアプリの個別銘柄情報です。
市況情報のページで簡単に確認できますので銘柄選択の目安にしていただければと思います

まとめ

株価が割安かどうかの判定は当然この2つの指標以外にも色々な判断基準があるのでこれだけで大丈夫というものではありませんが、この指標は最低限、株式を始めたいならおさえておかなければならない指標です。
一番いけないのは、人に◯◯の銘柄がよいと聞いたから とか 雑誌で見かけたから というようによくわからずに購入することです。
まずは基本の指標を押さえた上で自分なりの判断基準を持つことが大切です。
まずは一般的には

PERは15倍以下
PBRは1倍以下

が割安と言われています。
基本の指標を押さえた上で自分なりの判断基準を考えていただければと思います。

私の場合

私は日本株式は配当利回りが高いものを保有したいので、
・配当利回りが3%以上
・増配を続けている会社
を選択しています。

↑このように連続増配していることもアプリの四季報から簡単に確認することができます。

より具体的な方法が知りたい方や一人で投資するのは不安という方はこちらをご覧ください。

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