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老後の資産に3,000万円差がつく独身OLの資産革命『マネーレボリューション』の美伽です(^^)/
先日電機のノジマで80歳まで働ける制度が導入されたということがニュースになっていました。
改めて人生100年時代における働き方について考えました。
80歳まで働ける制度を導入⁉人生100年時代の働き方
ノジマで80歳まで雇用を延長できる制度が導入されました↓
家電量販店大手のノジマは、全社員を対象に80歳まで働ける制度を導入した。
店舗での販売経験が豊富なベテラン社員らのノウハウを活用すると同時に、若手の育成にもつなげる狙いがある。大手企業で80歳まで雇用期間を延ばすのは珍しい試みだ。
社内規定を7月1日付で改定した。ノジマの定年は65歳だが、その後も1年契約の臨時従業員として雇用する。勤務形態や給与は個別に話し合って決める。ノジマは店舗の販売員を、メーカーからの派遣に頼らず、自社で賄っていることを強みとしている。
↑読売新聞から引用
80歳というとひと昔前なら寿命とほぼ同じですし、
今でも平均寿命は80代ですから、生涯労働する・・・と考えるととても厳しいと感じます。
人生100年時代・・・と老後が長くなり、長生きするということはその分必要な資金も増えるわけでなるべく長く働きたいという人が今後はますます増えてくるだろうから、会社側と労働者側のニーズは合っているのかもしれません。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング「平成27年度少子高齢社会等調査検討事業報告書」によると、何歳まで働きたいかについては、
「働けるうちはいつまでも」が31.2%と最も多く、次いで「65歳くらいまで」が25.7%、「60歳くらいまで」が18.5%となっています↓
就労を希望している理由をみると↓
「経済上の理由(自分と家族の生活を維持するため、生活水準を上げるためなど)」が68.1%と最も多く、以下「生きがい、社会参加のため」38.7%、「健康上の理由(健康に良いからなど)」23.2%の順となっている。
ノジマでの仕事が好きでなるべく長く働きたい・・・とか生きがいや健康維持のためということであればやりたい仕事で生涯現役!を実現できているわけですからとてもいいことだと思います。
しかし実際に働きたい理由は、『経済的な理由』つまり生活のために働かざるをえない・・・という現実が上の調査から見えてきます。
実際に会社勤めの時に30代、40代の知り合いに今の会社で60代、70代まで働きたいかと聞いたことがありますが、全員NOでした。
年功序列で地位も給料も上がるのであればいいのかもしれませんがそんなことしていたら会社はつぶれてしまいますし実際に50代以降で役職定年を迎えたあとは収入も地位も下がっていくという現状から今の仕事の延長線上で80歳までの仕事を希望している方はとても少ないのではないかと思います。
でも人生100年時代の中で経済的に働かないとやっていけない・・・
したくない仕事を生活のために80歳まで続けるのは奴隷制度のような苦痛なものだと思うのです。
では生活のために80歳まで仕事をするという奴隷制度から抜け出すためにはどうすればいいかというと下記の2つしか方法はないと思います。
・現役時代に老後の資産を築くこと
・現役時にやりたい仕事を実現すること(最近ではライスワークではなくライフワークをするとも言われますね)
まとめ
人生100年時代においては現役世代のうちに生き方や働き方をどうするか・・・と考えておくことがより一層重要になってきています。
一生生活のために労働をする人生はいやだ!という方は、今のうちに労働から抜け出す方法を実践していきましょう!
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