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昨年末に退職し、企業型確定拠出年金から現在は個人型確定拠出年金に移管をしました。
8月末時点の私の確定拠出年金の内容について書きたいと思います。
・これからidecoの加入を考えている方
私の個人型確定拠出年金の内容
私は、昨年末まで会社勤めをしていて、勤務先の企業型確定拠出年金に加入しました。
退職してから個人型確定拠出年金に切り替え、現在は楽天証券に移管しました。
企業型確定拠出年金加入時は、
2014年11月~加入 当初3万円/月、
2018年4月~2019年12月末まで3万5千円/月
会社が拠出してくれていました。
会社退職後現在は拠出はしていません。
2020年4月に移管が完了し、5月に楽天証券で残高が確認できるようになりました。
企業型から個人型確定拠出年金への移管は約2ヵ月かかりました。
結構時間がかかりますので退職した方は早めに取り掛かりたいですね。
現在の加入商品
企業型の時は、
『インベスコMSCIコクサイ・インデックス・ファンド』(信託報酬0.756%)
に加入していました。
現在は楽天証券で、
『楽天・全米株式インデックスファンド』(信託報酬0.162%)
を選択しています。
現在の資産残高状況
掛金累計 1,976,851円
資産評価額 2,479,588円
損益 502,737円
3月コロナの暴落により、4月までマイナスだった評価額は、
4月以降の株式の上昇により5月にプラスに転じ、8月の米国株高を受けて更に増え続けています。
60歳以降までおいておくものなので一喜一憂するものではありませんが、
やはり上昇する時は株式のパワーを感じます。
まとめ
私の8月末時点の確定拠出年金の運用状況について書かせていただきました。
企業型は、会社が資金を拠出してくれているというメリットはありますが、商品選択の余地がないというのがデメリットでした。
現在は個人型なので金融機関も商品も自分がいいと思うものを選択できるようになりました。
また月々の収入が安定し税金対策が必要になれば拠出もしていきたいと思っています。
確定拠出年金でよく伺うのが、当初価格変動する投資信託を選択していたのに、
積立ている中でマイナスの期間に不安になったり、
または少し+になった時点で利益確定したくて元本確保型に移行してしまう方がいらっしゃいます。
もちろん年齢が50代になり、株式の比率を下げたいという意向であればいいと思うのですが日々の価格変動に一喜一憂して元本確保型に変更してしまうのは、長期で考えるとその後の収益を取り逃してしまうことにもなってしまいます。
確定拠出年金は老後に向けた資産形成を目的としたものなので、必要以上に一喜一憂する必要はありません。
下がっているときも上がっているときも粛々と継続していくことが大切だと思っています。
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