利回り3%を目指すなら米国債がオススメ

こんばんは✨

アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/

昨日は預金にもリスクがあるというお話をさせていただきましたが、それでも大きく価格変動するような投資はこわいという方も多いかと思います。利回り5%を目指すのであれば、ある程度リスクの伴う運用しかないのですが、利回り3%であればとても安全性が高く将来のための資金の置き場所としても優れているのが米国債です。
そこで今日は

利回り3%を目指せる米国債とはどのようなものか紹介します
今日の記事はこのような方のお役に立てます
・なるべくリスクは抑えたい方
・本当は預金がいいけど、全く増えないことにはちょっと不満を持っている方
・利回り3%でも魅力的に感じる方

米国債とは

日本にも日本政府が発行する国債があるように、米国債とはアメリカ合衆国政府が発行するものです。
投資家は国債を購入することで、国が設定した金利を半年に1回受け取れます。そして満期になると、投資した元本が償還されます。
満期まで保有すれば元本が返ってきますのでとても安全性の高い運用といえます。

米国債は大きくは2種類のタイプがあります
利付き債・・・半年に1回利息が支払われる

ゼロクーポン債・・・定期的な利息の支払いがない代わりに、購入時に額面より安い金額で購入できる

メリット

①安全性が高い

国債は国が発行し、利息の支払いや元本を償還をお約束したものですので、発行体である国の信用力が高いことが大切になります。
国の信用力を示す格付けで日本とアメリカを比較すると

・ムーデイーズ
米国:Aaa
日本:A1
・S&P
米国:AA+
日本:A

↑格付けは2018年10月のもの
国債には常にデフォルト(債務不履行)のリスクが存在します。ですのでデフォルトリスクの少ないものつまり国の信用力が高いものを選びたいわけですが、日本に比べると米国の方が信用力が高く元本の保証される可能性が極めて高い債券と言えます。

②利回りが高い

米国では数回にわたる利上げが行われ、2018年10月現在では10年債の利回りが3%を超えています。
日本の10年国債の利回りが約0.1%、オーストラリアでも約2.7%ですので、先進国の中でも非常に利回りが高いのが米国債です。

③手数料が安い

外貨で資産を殖やそうという場合、株や投資信託、生命保険会社で販売しているドル建ての保険などがありますが販売手数料や信託報酬、運用管理費等の維持費がかかります。

米国債は、額面の金額を払い込むだけで手数料がかかりません。

デメリット

①為替リスクがある

米ドル建てでの元本保証になりますので、償還時に円高になった場合は為替差損が出ます。
ただ多くの証券会社では外貨建MMFがあるので、償還時に円高だった場合は、外貨のまま資金を置いておくことができますでの外貨建てでおいておくと考えればリスクはないです。

②途中で解約すると元本保証ではない

債券はいつでも途中で売却できますが、債券価格は毎日変動しているので債券価格が下がっているときに売却すると額面を割れることがあります。
ただ米国債は市場が大きく売りたいときに売却できるので円安のタイミングなどで売却しやすいです。

米国債はどこで購入できるか?

米国債は、証券会社で購入できます。ネット証券でも購入できますが、対面の大手証券の方が取り扱いが多いです。

↑このように2018年10月現在でも圧倒的に大手証券会社での扱いが多くなっています。

まとめ

今日は、安全性が高く利回り3%の安定運用が期待できる米国債についてご案内させていただきました。
価格変動が苦手な方でも債券であれば為替リスクはあるものの外貨建てでは元本保証でかつ、米国債であれば国が破たんするということもないでしょうから、円だけで保有するよりずっとおすすめできます。

ただ証券会社で米国債を勧められることはあまりないのですね。なぜなら金融機関の取り分が少ないからです。
大手証券会社で米国債を購入する際には、ホームページなどで予めこの債券を購入します!と決めて行ってみたほうがいいです。
ほかの商品をセールスされないようにご注意ください。

より具体的な方法が知りたい方や一人で投資するのは不安という場合はこちらをご覧ください。

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