『老後2千万円足りない!?』情報に惑わされないために大切なこと

いつもありがとうございます✨

アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/

さて最近は政府が発表した『公的年金だけでは老後2千万円足りない』についてニュースでも騒がれてますね。より老後に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
過去記事『老後は毎月5万円赤字、老後2千万自助努力が必要』 もご参照ください
そこで今日は、

『老後2千万円足りない!?』情報に惑わされないために大切なこと
今日の記事はこのような方のお役に立てます
・最近の公的年金不安を受けて老後に不安を感じた方
・2千万も貯められるか不安な方
・2千万も必要なのか疑問な方

老後不安を解消するために必要なこと

『公的年金だけでは老後2千万円足りない、資産形成の自助努力が必要』、
年金暮らしの高齢夫婦では生活費が月約5万円不足し、その不足額は老後の20~30年間で約2000万になるという内容です。

↑高齢夫婦の平均的な収入と支出

この内容を受けてますます老後の不安を感じた方が多いのではないでしょうか。
そこで老後の不安を解消するために考えたい2つのことについて見ていきます

①ご自身の老後の生活を考える

まずは老後のご自身の理想とするライフプランについて考えることが大切です。
そもそも2千万という数値は、平均的な高齢夫婦の収入とか支出を参考にしたものですので特に自分自身に当てはまるものではありません。
その数値自体は意味のない数字になります。
ですので自分自身にとって理想とする老後の生活を叶えるためにはいくら必要かというように目標値を決めたほうが現実的です。

その際に把握したいのが
・現在の毎月の支出から老後の生活費を推測する(どんな生活を送りたいか)
・公的年金の受取額の概算を考える(ご自身が加入されている年金が国民年金か厚生年金かわかりますか?)
・いつまで仕事をしたいか
・現在の金融資産額(保険の解約返戻金等も含めて)

これらを把握すると、下記の計算により大体の将来貯めたい金額が把握できます!

(毎月の収入ー毎月の支出)×12ヵ月×老後の期間―現在の金融資産

②老後に向けて自助努力を始め継続する

①で出てくる金額は当然人によって変わってきます。
人によっては特に貯める必要もない方もいれば、2千万どころか5千万でも足りない…という方もいるかもしれません。
金額によっては見直しも必要かもしれませんが、本当に理想とする老後が今考えているとおりなのであれば今からそのために自助努力をする必要があります。

例えば、
35歳 ①で65歳までに3千万必要 となった場合、
気付いた今が始め時です。
どうやって準備をするかで下記のように毎月の積み立て金額というのが変わってきます。

今はマイナス金利で預貯金で貯めようと思うと、毎月約83,000円必要になります。
資産運用により、お金に働いてもらうことができればその金額は約51,000円、約36,000円と下げることができるのです。
メディアではむやみに資産運用をするのは危険という意見もありますが、効率的に増やすということが将来を分けると考えます。
正しい資産運用方法により自助努力を始めるということが大切ということですね。

まとめ

老後に2千万足りない!?という政府からの発表を受けて最近はメディアでもこのネタがよく取り上げられています。
この2千万だけが一人歩きして老後に向けての不安をより煽っている状況になっているように感じます。実際は老後にどのように生きていきたいかによって変わってくるので、2千万という数字には意味がありません。
いたずらに情報に惑わされず自分の老後についてしっかり考え行動することが老後の不安を解消する唯一の方法だと思います。

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