歴史的な暴落でも資本主義の経済成長を信じる！

いつもありがとうございます✨

老後の資産に3,000万円差がつく独身OLの資産革命『マネーレボリューション』の美伽です(^^)/

昨晩は米国ダウが2013ドル安と過去最大の下げ幅を記録･･･、
緊急避難的な取引停止措置であるサーキットブレーカーが発動し15分間の取引停止となるなど歴史的な相場となりましたね。

私の金融商品の評価額も当然マイナスになり心中穏やかではいられないのが現実ですが(^-^;
こういった滅多にない相場を経験することができたことは今後投資を継続するうえで学びに変えていきたいと思います！

私はインデックス投資の積立がメインなので、保有期間中の値動きは関係ないということは理解していてもこれだけ下がると、
やっぱり利益確定したほうがよかったか･･･
とか考えてしまうこともあるわけなんですが、そういう時にはいつも過去からの世界株式の推移を見て資本主義の経済成長を信じるようにしています。

資本主義の経済成長を信じる

今日の記事はこのような方のお役に立てます

・今の暴落相場で投資をやめたい方
・積立投資信託の評価額がマイナスになり積み立てをやめたい方
・長期保有前提で投資していたけど評価額がマイナスで解約したい方

資本主義の経済成長を信じる

こちらは世界の株式(日本を除く)に連動する指数MSCIコクサイ指数の1969年～の推移のグラフです。

途中上がったり下がったりを繰り返しながらも100でスタートした運用は約2200まで上昇しています。
このグラフからわかるのは一言で言うと
『世界の株式は長期で見ると右肩上がり』
ということです。

1969年から仮に100万円投資して、
何もせずに置いといたら約2200万になっていたということです！

しかし実際はどうかというと
ブラックマンデーやリーマンショックと言われる大暴落時にほとんどの方が投資を止めてしまいます。
また利益確定して、安くなったらまた購入しようとしていた方も結局は値下がりすると怖くて変えずに購入タイミングを逃してしまうというケースも多いです。
世界の株式が右肩上がりということがわかっていればどんな大暴落がおきても我慢強く投資を継続できると思います。
まさに今のような世界的な株価急落時も冷静に投資を継続することができるのではないでしょうか。

しかし実際は今のような相場では、
このまま下がり続けるのではないか･･･
と不安になります。
それが長期投資を継続する難しさだな･･･と改めて感じています。

今後いつ底を打つかはわかりませんが、
わかっていることは資本主義経済が続く限り不景気も乗り越えて経済は成長し続けることです。

資本主義経済では今後も経済成長が続くことが間違いない理由として大きくは2つ理由があります。
〇世界の人口増
〇技術革新
です

現在約77億人の世界人口は2050年には100億を超えると言われています。
人口が増えればそれに伴って消費がふえます(食料品、日用品、住宅など)

技術革新というのは、例えばスマホです。
10年前にはガラケーを使ってましたよね。

私達は、より便利に生活したい！より豊かに生きたい！と日々考えて生きているわけです。
資本主義である限りこういった資本主義のパワーは止まりません。

そう考えると私は世界経済は今後も今回のコロナショックを乗り越えて、不景気と好景気を繰り返しながらも長期的には上昇していくと思っています。
ですので引き続き長期投資で購入したものは引き続き継続をしていきます！

このような相場では当初の目的を忘れて、
慌てて売却してしまったり、
損失を取り返すために短期トレードをしてしまったり･･･
と冷静さを欠いてしまうことがありますが、
特にインデックス投資の長期投資においては当初と”行動を変えないこと”が大切だなと思っています。