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老後の資産に3,000万円差がつく独身OLの資産革命『マネーレボリューション』の美伽です(^^)/
昨年末に会社を退職しました。
会社を退職してから実際にかかる社会保険や税金など・・・について実際に直面してわかったことについてまとめておきます。
・会社を辞めてから気を付けておくことを知りたい方
・会社を辞める前にいくらいくらいあれば安心でいるか知りたい方

会社を退職する前に準備しておくお金のこと
特に会社を退職し、転職ではなく、主婦もしくは自営業になるという場合は、
負担の大きさに驚いてしまうと思います。
私も会社退職前から、住民税や社会保険料など調べていましたが、実際に直面するとやはり準備しておいてよかったなという思いと負担の大きさを実感しています。
会社を退職するならこれだけは予め考えておいたほうがいい支出をまとめます。
住民税
住民税は前年の所得に対してかかるものです。
ですので会社を退職したあとも、会社に在籍時の所得で計算され退職した翌年の6月くらいに請求書が送られてきて支払わなくてはいけません。
私の場合は、年末で退職しているため2019年は1年分の所得があるため例年通りの支払いをしました。
約55万です!
これから退職を考えているなら、今のうちに住民税をいくら支払っているか見ておいて、
翌年に払う住民税も予め準備しておくといいですね。
私も前年の住民税から約55万円とわかっていたため退職の時に予め銀行口座に入れておきました。
健康保険
健康保険は、退職すると下記の3種類から選択することになります。
〇任意継続健康保険
加入していた健康保険の保険者(協会けんぽに加入されていた場合は、お住まいの協会けんぽ支部にお手続きください。)〇国民健康保険 お住まいの市区町村の国民健康保険担当窓口へお尋ねください。
※国民健康保険に加入する際、協会けんぽの資格喪失証明等が必要な場合は、日本年金機構にて証明を発行してますので、お近くの年金事務所へお訪ねください。〇ご家族の健康保険(被扶養者)ご家族が加入する健康保険組合にお尋ねください。
(協会健保HPから引用)
会社を退職してから、失業給付を受ける場合は金額にもよりますが、被扶養者にはなれないので、
現実的には、任意継続か国民健康保険に加入することになります。
どちらのほうが保険料が安いかは、自治体の窓口で国民健康保険料を聞いてみると教えてくれます。
会社を会社都合で退職すると、国民健康保険料の減免を受けることができ7割引きになります。
私の場合も会社都合のため国民健康保険にして減免を受けました。
年金
年金は、会社員の時は、厚生年金に加入していますが、
国民年金かご家族の扶養に入る恰好になります。
自営業として仕事をするならば、国民年金に加入することになります。
年金の支払いが厳しいという場合は、失業後は保険料免除もしてもらいやすいです。
免除の手続きをしておくと、
保険料を払っていなくても年金受給資格期間に算入されますので、支払いたくないという場合でも放置ではなくお手続きはしたほうがいいです。
まとめ
会社を退職すると、
今まで会社が手続きしてくれていた社会保険や税金のことなど全て個人でやる必要があります。
特に会社員を辞めてフリーランスで仕事をするという場合は、
社会保険と税金のことはどれくらいかかるか調べておいたほうがいいです。
フリーランスで初年度から売り上げがなくても、
結構支払うものがあるからです。
私の場合は、退職してすぐに住民税と半年分の社会保険料の支払いで100万円口座に入れておきました。
予め準備していると請求書がきても気持ちの余裕を持てるというものです。
これから会社を辞めようという方は退職後のお金も考えて準備しておくと新しい出発をお金の不安なくスタートできるのではないかと思います。
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