【初心者必見】資産運用で失敗しないための10の心得

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これから資産運用を始めたい！という方が増えています。
そこで資産運用を始める前に知っておきたい『資産運用で失敗しないための10の心得』を考えました。

資産運用で失敗しないための10の心得

今日の記事はこのような方のお役に立てます

・これから資産運用を始めたい方
・資産運用で失敗をしたくない方
・資産運用についての心得を知りたい方

1 資産運用で失敗しないための10の心得
2 まとめ

資産運用で失敗しないための10の心得

①短期で大きく儲けようとしない

短期で大きく儲けようとすると、大きなリスクを伴う投資しかありません。
投資は、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンという『リスクとリターンはトレードオフ』が原則です。
大きく儲けようとすると、『簡単に月利〇％』のような怪しい投資案件に手を出して大損してしまうこともあります。

②少額から始める

特に最初は、少額から始めて値動きに慣れることをオススメします。
一度にまとまった資金を投資し、その後相場が大きく下がると資産の評価額が大きく下がってしまいメンタルのダメージも大きくなってしまい資産運用を継続することが難しくなってしまいます。

③金融機関で相談しない

銀行や証券会社の担当者に相談すると、金融機関の都合のいい商品を提案されがちです。
対面の金融機関では、どうしても金融機関が儲かるコストの高い商品を販売するというケースもあるので注意が必要です。
もちろんいい担当者の方もいらっしゃいますが、商品ラインナップ自体がコストの高い商品しかないということもありオススメしません。

④無料でお任せしようとしない

銀行や証券会社はもちろん、無料の保険の相談みたいなのも含め、無料でいい提案をしてくれると考えてはいけません。
企業は営利目的ですから、コストの高い商品を提案されるとか、何回も売買を提案されるなど、営業のカモにされてしまうこともあります。

⑤分散投資する

一つの銘柄に集中投資ではなく数種類の銘柄に投資するとか、
日本だけではなく海外にも
というように投資先や投資タイミングは分散することがリスクを抑えるため大切です。

⑥コスト意識を持つ

投資をする際には、売買手数料や保有期間中にかかるランニングコストに目を向けましょう。
引かれるコストは当然安いほうがその分パフォーマンスが上がります。
特にランニングコストは保有期間が長いほど影響が大きくなります。

⑦生活費を確保してから始める

資産運用は余裕資金で行うのが原則です。
生活費とか数か月先に使うお金で資産運用をすると気持ちに余裕を持てないですし、短期で勝負を決めないといけないことになるからです。
生活には影響のない資金で資産運用はしましょう。

⑧よくわからない商品には手を出さない

商品内容がわからないものや、
価格変動の要因がわからない商品、
などは自分が理解できない商品とか複雑な商品で資産運用をするのはやめましょう。
シンプルな商品を選択することをオススメします。

⑨複雑な商品も手を出さない

複雑な商品は一般的にはコストが高くなりがちです。
⑧とも被りますが複雑な商品は価格変動の要因がわからないことも多いです。
今はシンプルでいい商品がたくさんあるので、あえて複雑な商品に手を出す必要はないと考えます。

⑩コツコツ積み立てをする

特に最初は、ドルコスト平均法といって定期的に一定の金額を購入するという積み立てをオススメします。例えば毎月一定額を購入することで、購入価格を平均化することができ、長期では＋になりやすいというものです。
まずは積立NISAやidecoなどでコツコツ積立から開始し将来の資産形成のための資産運用をするのが安心にもつながるのではないかと思います。