こんばんは✨
アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/
今年の12月は、世界的な株安の流れを受けリスクオフ相場が加速しています。
特に2018年1月~スタートした積立NISAで投資信託の積み立てを開始した方におかれましては不安になり、ご解約を検討されているかもしれません。
そこで今日は、
・積立NISAの解約を検討されている方
積立投資で一番大切なこと
最近は積立NISAやidecoが導入されたことで積立を開始される方が増えてきましたが、
投資を始めてから、今のように相場が下落し、損失が膨らんでくると積立をやめてしまったり、
『やはり投資信託は儲からない…』と解約し投資をやめてしまう方も多くいらっしゃいます。
しかし、こと積立において勝てるのは
これに尽きる!と思っています。
積立投資信託をする際に前提となること
『積立を長期でコツコツ継続する』が勝てる秘訣となるための前提状況ですが、
適切な投資信託であること
適切な投資信託を選択していることが前提となります。
積立NISAにおいては、インデックスファンドを中心にコストの安い厳選された投資信託しか選択できないので自分のリスク許容度(どれだけ価格変動を許せるか)に合っていればとくに問題はないかと思います。
積立NISAではなく、投資信託で投資をされている場合は、約6千種類から適切な投資信託を選択する必要があるのですが、そもそも長期資産形成に向いてない商品を選択されているケースがあります。
どのようなものかというと
・初期手数料、信託報酬といったコストが高いもの・・・基本的には初期手数料がかからないノーロードタイプでいい商品があります。信託報酬は投資期間中のランニングコストになるので引かれるコストが高いと増えにくく、長期保有では不利になります。
・テーマ型の投資信託
流行りのテーマに投資するアクティブファンドがこれに該当しますが、流行りは3年くらいで終わってしまうため長期にそぐわないということとアクティブファンドのため一般的にはコストが高い傾向にあります。
このような投資信託を保有されている場合は、資産形成を目的とするならばコツコツ長期で継続しても増えにいため見直しをオススメします。
積立においてコツコツ継続が勝てる理由
通常、一括で投資をする場合
『購入してから、どんどん基準価格がマイナスに・・・』という場合は購入タイミングが悪かった、投資対象の選択ミス等戦略ミスということになりますが、
なぜかというと
『積立投資は基準価格が下がると、口数を多く買える』からです。
具体的にはどういうことかというと、
1万円投資信託を購入する際に、基準価格が1万円の場合は1口購入しますが、基準価格が半分の5千円だと2口と2倍の投資信託が購入できます。
このように積立投資期間中に下落している時はむしろ口数を増やせるチャンスなのです。
まとめ
積立投資信託においては、『資産形成に向いた適切な投資信託をコツコツ長期で継続することが勝つ秘訣』ということになります。
精神的には安定的にずっと増えていくほうがいいのですが、こと積立投資については、将来上がっていればよく投資期間中はむしろ下落しているほうが口数を増やすことができ、将来相場が回復した際に恩恵を受けやすいのです。
では一番下がっている時に購入したらいいのではないか?と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
もちろん相場の底値を当てられるのであればそれが最も効率がよくなります。でもタイミングを見た購入は大体タイミングを逃します。
ある日、相場が回復した際に上昇の恩恵を取り逃すという機会損失をしてしまうのです。
私たち一般の投資家は自分の相場観を過信せずコツコツ継続していくことが、長期の経済成長の恩恵にあずかれるのではないかと思います。
資産運用についてもう少し詳しく聞きたい方、一人で投資が不安な方は個別相談承ってます。
↓インスタ始めました。趣味や旅行やグルメといった日常の発信もしています!
↓Twitterもしています。ブログ更新情報もすぐわかるのでよかったらフォローお願いします。
Follow @ikuko03025814今日も読んでいただきありがとうございました♥️ ポチっと応援していただけると嬉しいです(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。
コメント