いつもご覧いただきありがとうございます✨
老後の資産に3,000万円差がつくOL資産革命『マネーレボリューション』の美伽です(^^)/
『コロナ不況で今すぐやるべき3つのマネーシフト』PDFをプレゼント中(#^^#)
詳細はこちら↓
↑こちらからお受け取りくださいね。
さてコロナ禍で忘れられつつありますが、昨年末から実は2000年前後に就職活動をした氷河期世代の雇用を増やすための就労支援が始まっていました。
先日共同通信から、「氷河期採用、9割弱予定なし 政府要請に協力広がらず」という記事が出ていたのでそれを見て考えたことです。
実は私が、2000年卒業のまさに就職氷河期世代なので、昨年末から始まったこの就職氷河期世代の雇用支援に関わるニュースはとても関心を持って見ていました。
2022年度までの3年間に約650億円の予算を確保し、約30万人の雇用増を目指し、同事業に取り組む自治体向けの交付金制度なども創設されいよいよ氷河期世代にもチャンスが来るのか⁉と思って見ていた矢先のコロナ禍です(>_<)
2020年5月現在雇用支援制度はどうなっているのかというと、先日の共同通信の記事です↓
主要111社を対象とした共同通信社のアンケートで、バブル崩壊後に就職難だった就職氷河期世代を採用する予定がないとした企業は、回答を寄せた102社の約88％に当たる90社に上ったことが分かった。政府はこの世代の正規雇用を3年間で30万人増やす目標を掲げ、積極的な採用を企業に要請しているが、新型コロナウィルス感染拡大で先行きの不透明感が増す中、協力に広がりが見えない実態が浮き彫りとなった。
アンケートは4月初旬から実施し、5月上旬にかけて回答を集計。「未定」などとしたのは6社で無回答は9社だった。
(↑共同通信社から引用)
このコロナ禍にあっては、就職氷河期世代だけでなく、通常の採用も見通せない･･･というのが現状なようです。
今回の雇用支援制度も効果なく終わるものと思います。
コロナがなくても政府からのお願いベースの政策では大した効果にはならなかったと思いますが、コロナで追い打ちをかけた格好になってますね･･･。
就職氷河期世代と言われる世代も40代後半に差し掛かる人も出てきていて、もはや手遅れとしかいいようがありません。生活保護が増える･･･とか社会保険料の負担増とか財政の危機ということもありますが、同じく就職氷河期世代に就職活動を迎えた私としては、その時代に就職活動をしたばっかりに自分らしい仕事をするチャンスのないまま40代を迎えた方とか、自信を失ったまま生活している方もいることを考えると、言葉になりません。
中には、40代になるまで何してるんだ？とかなんで頑張らないの？という自己責任論と考える人もいるかもしれませんが、当時の就職活動は100社受けても受からない･･･とか、年を越して就職活動しても決まらない･･･という本当に悲惨なものでした。
今コロナ禍で今年就職活動をしている学生さんも先が見えない中で不安な就職活動を強いられている方も多いのかと思います。やはり新卒時にしかチャンスがない新卒一括採用自体に問題があると思います。
新卒時に失敗したら、その先の挽回がほぼできない･･･となれば絶望感を感じてしまうのは普通のことではないでしょうか。
それを自己責任で片づけて、問題を先送りにしてきたツケはこれから日本にとって大きな問題になるはずです。
国の問題は私一個人が考えてもしょうがないので、同じ就職氷河期世代として、今後どう生きていけばいいのかと考えると、雇用支援をしてもらい、20代や30代と同じ土俵で戦うことではなく、自分らしく生きるということを優先したほうが幸せに生きられるのではないかと思っています。
幸い、現在は、従来のように一流企業に終身雇用のような価値観は崩れ、価値観も多様化してきていてます。
色々な生き方がOKになってきています。
ですので、今から正社員になることだけが幸せではないと思うのです。
自分の好きなことややりたいことで仕事をしてみてもいいし、収入が足りなければアルバイトをしてもいいし･･･、自分次第で選択肢はあるのではないかと思います。
経験のない就職氷河期世代は、会社員としては受け入れられないのが現状のようですが、
自分らしく生きることにおいてはまだチャンスはあります！
もう40代･･･ではなくまだ40代！の気持ちで楽しい人生にしたいものですね(^^)/
3分でチェックできる！今の備えで将来に差がつく！
『コロナ不況で今すぐやるべき3つのマネーシフト』PDFをプレゼント中(#^^#)
詳細はこちら↓
↑こちらからお受け取りくださいね。
今日も読んでいただきありがとうございました♥️ ポチっと応援していただけると嬉しいです(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。
コメント