【よくあるご質問】投資信託購入時に気を付けたい3つのコスト

こんばんは✨

アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/

さて資産運用のご相談では、金融機関で勧められた投資信託に関するご相談が多いのですね。
今日はその中でもご相談の多い

投資信託購入時に気を付けたい3つのコストについてです
本日の記事はこのような方のお役に立てます
・言われるまま投資信託を購入し良い商品かわからない方
・初期費用がキャッシュバックされるキャンペーン期間中に投資信託を購入したので安心と考えている方
・投資信託のコストについて説明を聞いた覚えがない方

投資信託購入時に気をつけたい3つのコスト

投資信託には3つのコストがかかります。

①購入手数料
②信託報酬
③信託財産留保額

ご相談でよく伺うのは、①の購入手数料 については聞いた!ということです。

『購入時と解約時に手数料がかかる』ということは聞いていて、

解約時の手数料はかからない商品が多いので、
①の購入手数料は気にしていたという方が多いです。

そして②の信託報酬はよく知らなかったという方が多いのですね。

この3つのコストのうち、保有期間中毎日コストがかかるのが②の信託報酬というものです。
いわゆるランニングコストと考えていただければと思います。

運用するためにかかってくる費用なのですが、保有期間中ずっとかかるランニングコストですからこの信託報酬が高すぎると成績を押し下げる要因にもなってしまうのですね。

①は申込時のみ、
③がご解約時にのみかかる費用に対して、
②の信託報酬は保有期間中ずっとかかるものなので、意識していない方が多いのですが、
最も重要といっても過言ではないです。

例えば、

Ⓐ信託報酬が0.2%の投資信託

Ⓑ信託報酬が2%の投資信託

に1000万円づつ投資した場合、

Ⓐは年間2万円のコストですが

Ⓑは年間20万円のコストが

かかることになるのですね!
しかもこの投資信託を10年間保有した場合、

Ⓐは年間2万円×10年 20万円

Ⓑは年間20万円×10年 200万円

と長期間になるほど大きな差になってしまうのです。

信託報酬が高すぎるものを買ってしまうと、せっかく出た利益を削り取られてしまうので増えにくいのですね。

まとめ

金融機関の担当者にとって信託報酬というのは大事な収益源なのです。
どういうことかと言うと、

お客様が信託報酬が高い投資信託を買ってくれればお客様が保有している間
ずっと手数料が入り続けるのです。
この手数料が金融機関が手にする収益となるのです。

その収益をたくさんもらうためにも信託報酬が高い銘柄を勧めてくる傾向があるのですね。

逆に、『これは高いから辞めた方がいいですよ』
とは教えてくれません。

一般的にはいいサービス・商品ほど値段は高くなりますが

投資信託には、信託報酬が高い = いい商品

とは全く関係ありません。

3つのコストの中でも保有期間中ずっとかかる信託報酬にこそ目を向けていただければと思います。

 

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