投資信託の『売却のタイミング』について考えました(^^♪

こんばんは✨

アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/

資産運用のご相談のなかで、投資信託に関するご質問も多くいただきます。そこで今日は

投資信託のご相談で一番多い質問『売却のタイミング』について考えてみました
本日の記事はこのような方のお役に立てます
・投資信託での資産運用を始めた方
・投資信託の売り時を考えている方
・投資信託で儲けが出たらすぐに利益確定をしようと考えている方

投資信託のご質問で一番多い質問

『投資信託はいつ売却したらよいですか?』

投資信託で資産形成を始めると、次に気になるのはいつ売却したらいいのか?ということだと思います。
特に積み立てにおいては、購入のタイミングは毎月または毎日など一定間隔で積み立て購入の設定をするだけですので特に迷う必要はないかと思います。
でも将来に向けて積み立てていく中で、
『老後例えば60歳になったときに相場が悪かったらせっかく積み立ててがものがマイナスになってしまい心配だから早く利益確定したほうがいいですか?』とか
『少しでも殖えていれば利益確定しといたほうが安心ですよね?』
というようなご質問をよくいただきます。

特に積み立て投資信託においての売却のタイミングは大きくは2つと考えていただければと思います。

①ライフイベントが変わりご資金が必要になったとき

要は必要になったときに必要な金額を一部解約するということです。
投資信託は、特に満期があるものではないので、60歳になったから全額売却しないといけないということは当然ないのですね。
ですので、例えば60歳の時に〇〇ショックなどが起こり相場が下落しているということはあるかもしれません。
でもそこで全額売却する必要はないのです。その時にご資金がやむを得ず必要であれば、必要な金額だけ一部解約していただければと思います。

積み立ては購入するときもタイミングを分けることでドルコスト平均法と言われる分散投資の効果が得られるのと同様、売却するときも複数回に分けることでリスクを抑えることができます。

②目標評価額に到達したとき

投資信託商品によって、目標評価額を設定しそこに到達したら売却または、積立はやめるというような方法です。
例えば、『海外株式インデックスファンド』は2倍になったら売却するというようなことです。

これはどうしても途中で利益確定するほうが安心という方向けの方法で基本的には①の方法をオススメします。
私も積み立てを12年していますが、1つだけ途中で利益確定したのですね。
それが『海外株式インデックスファンド』なのですが、投資金額150万が300万近くになったときに全額売却したのですね。
でもそのあとも海外株式は上がり下がりを繰り返しながら上昇し保有していたほうが上がっていったのですね。
積み立ては継続していたのでその分は上昇に乗れましたが、売却した約300万については上昇分を取り逃してしまっているのです。
結局しばらくしてから再度この300万については投資することになり利益確定する意味はなかったのです。

また売却するとNISA口座でなければ税金も都度20.315%かかってしまいます。
ですので売買を繰り返すというのはとても非合理的になります。

まとめ

今日は積み立て投資信託を始めるに際して一番多いご質問『投資信託はいつ売却したらいいですか?』について考えてみました。
投資においては利益を先に確定したいという気持ちとの戦いになります。
比較的短期間で売買を繰り返すより、長期で複利効果を享受したほうがパフォーマンスはよくなります。
下がっているときは安く購入できているという気持ちで長くほっぽらかしにして積み立てを継続するのが将来大きな資産を気付けるポイントになります。

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