投資の原則を守ることが難しい2つの理由

こんばんは✨

アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/

資産運用を始めて17年経ちますが、資産運用も原則を守ることが大切だけど以外に守られていないことが多いです。
そこで、今日は、

投資の原則『分散投資』『積立』『長期』を守ることがなんで難しいのか考えてみました
本日の記事はこのような方のお役に立てます
・投資初心者だけど、仮想通貨を勧められて購入した方
・手っ取り早く儲かる方法が知りたい方
・将来の資金というより、目先に儲けたい方

投資の原則と言われていること

投資の名著と言われる数々の本、例えば、
・チャールズエリス著『敗者のゲーム』
・バートンマルキール著『ウオール街のランダムウオーカー』
などで共通に言われているのが、

『分散投資』『積立』『長期』

という3つの原則です。
これは何年も前から言われている原則になりますが、この原則に則った運用をしてる方というのはまだ少ないと感じます。

今でこそ、idecoや積立NISAの導入に伴い、投資信託のインデックス運用が注目されてきていますが、『分散投資』『積立』『長期』を続けている人は投資家の割合からすると少ないのではないかと思います。
なぜか理由を考えました。

①投資信託の商品選びが難しい

『分散投資』『積立』『長期』を簡単に実現できるのが投資信託だと思います。
投資信託はどこで購入するかというと、銀行や証券会社などの金融機関になります。
金融機関で投資信託の相談に行くと、この原則を守ることが難しくなります。
過去の記事でも書かせていただきましたが、

《参考過去記事》
銀行セールスの実態
投資信託で儲かっている人が少ない2つの理由

金融機関の収益稼ぎのための提案により、手数料の高い商品や、毎月分配型など資産形成層には向かない商品を保有しているケースがとても多いです。

コストが安くて、長期の資産形成にはインデックス投資信託がございますが、金融機関で勧められることはほとんどないのではないでしょうか。

やはり投資をしたいと考える方は、指数を上回るリターンを求めたい人が多いのだと思います。『これで何10倍資産を増やした』というような投機的な内容のほうが目につきやすいうこともあるでしょう。

プロの分析をもってしてもマーケットで勝ち続けることは難しい と気付きインデックス運用を選んだとしても。

②『長期』継続することが難しい

投資においては、短期より長期目線でということもよく言われることです。
でも粛々と続けられる人は本当に少ないです。

◯◯ショックなどでマーケットが下がると、
『これ以上下がったら大変』と、損失を確定し運用をやめてしまう、
またマーケットがよく評価額が上がっている時は、
『上がっているうちに利益を確定しよう』と利益確定売りをしてしまう

というように長期というのを実践するのも精神的なハードルが高いことだと実感します。

また積立においても、
資金が必要だから とか積立金額を捻出できない とかという理由ではなく、短期のマーケットの変動が不安になり積立を継続できない方も多いです。

まとめ

投資の原則、『分散投資』『積立』『長期』に則た投資をするならば、ほっぽらかしくらいでちょうどよいのかと思います。
私は、ズボラな性格ということもありますがインデックス投資信託の積立は2006年からリーマンショックを経てもずっと継続しています。
日々の値動きが心配という方は、長期という期間を10年以上と覚悟を決めて臨んでいただければと思います

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