こんばんは✨
アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/
先日日経新聞に過去20年間に毎月投資信託を積立た場合の、リターンランキングが出ていました。
・長期ってどれくらいかわからない方
過去20年積み立てた場合の投資信託リターンランキング
国内公募の株式投資信託を対象に、
2019年3月までの過去20年間で毎月積立投資をした場合のファンドの運用資産額が大きい順にランキングしたところ、上位10本のうち6本を国内の中小型株に投資する投資信託が占めています↓
トップ3はいずれも国内中小型株ファンド。1位は「ミリオン(ジャパン ドリーム ポートフォリオ) 」、2位が「スーパー小型株ポートフォリオ」、3位が「日本新興株オープン」だった。「ミリオン」は給与天引きの積立投資専用ファンドで、毎月1万円ずつ投資した場合の積立総額の240万円に対し、19年3月末時点では資産額が1145万円になった。20年前に240万円を一括投資した場合のランキングでも首位となった。
これらのファンドは投資初期の2000年ごろに、IT(情報技術)バブル崩壊で基準価額が値下がりしたが、12年末以降のアベノミクス相場などで大きく上昇した。積立投資を開始した時期に安い価格で多くの口数を購入できたことで、上昇相場の恩恵を受けやすかったようだ。とりわけ、国内中小型株は12年末以降に価格が急騰したため、より多くの恩恵を受けたもよう。
ただ、20年前に積立投資を始めた場合と一括投資をした場合の資産額を比べてみると、積立投資が一括投資の結果を上回ったのは3位の「日本新興株オープン」だけだった。同期間に右肩上がりの上昇相場が続いたため、一括投資に有利な結果となった。
日経新聞から引用↑
この記事を見て考えたこと
スーパー小型株ポートフォリオのチャート
ランキング2位の『スーパー小型株ポートフォリオ』のチャートです↑
過去20年ということは2000年から積立を開始したということになりますが、↑のチャートのように、ITバブル崩壊により基準価格が下落したタイミングです。
そしてそのあと2007年までじわじわ上昇するもその後はさらにリーマンショック…と保有期間中はずっと基準価格が低迷している期間が長かったのです。
そして2012年からのアベノミクスにより株価が上昇し、今まで安い基準価格で仕込んでいたものが恩恵に預かれた格好となっています。
そしてそのリーマンショックで大きく下落したことに耐え切れず多くの方が投資を止めてしまったことを覚えています。
ですので、この商品を20年間積み立てを継続できた人がどれくらいいたのかな…と想像してしまいました。おそらくほとんどいないのではないかと思います。
そしてこの『スーパー小型株ポートフォリオ』の信託報酬は1.296%とインデックスファンドに比べると安いものではありません。
過去20年のリターンランキングを拝見すると、国内小型株式と新興国株式など値動きの大きい商品です。
積立でリターンを期待するなら、値動きの大きい株式ファンドが有利で、相場と時期によってはインデックスよりもアクティブファンドが上回る傾向があることがわかりました。
まとめ
結論、自分がこれ!と決めたファンドの積み立てをとにかく継続することが大切だと思います。
過去参考記事→積立投資で勝つ秘訣
ファンド選びは当たればアクティブファンドということになりますが、その選択はとても難しいものになります。
インデックスファンドであれば市場平均を下回ることは基本的にはないので失敗が少ないことを考えると長期の資産形成においてはやはりインデックスファンドを中心に考えていくのがいいのではないかなと個人的には考えています。
お金の話をしたい方、気軽にお金についてお問合せしたい方、お友達になりませんか?
セミナーの先行のご案内やプレゼント企画も考えています↓(#^.^#)
ご登録はこちらから↓
または@abq3861hで検索お願いします!
遠方や外出が難しい方もオンラインでご相談いただけます!ご関心ある方は、
詳しくは⇒こちら
おぱんはこんな人⇒こちら
↓Twitter始めました。ブログ更新情報もすぐわかるのでオススメです!
Follow @ikuko03025814今日も読んでいただきありがとうございました♥️ ポチっと応援していただけると嬉しいです(◍•ᴗ•◍)♡ ✧*。
コメント