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老後の資産に3,000万円差がつくOL資産革命『マネーレボリューション』の美伽です(^^)/
先日与沢翼さんの著書『お金の真理』を拝読しました。
与沢翼さんの過去の経験や失敗からお金の真実について本音で教えてくれている本で、
コロナ禍の現在、お金に振り回されず生きていくための指針が書かれています。
この本を読んで考えたことをまとめてみました。
目次
幸福を呼ぶマネー論『お金の真理』のレビュー
著者の与沢翼さんと言えば、「秒速1億円の男」としてその名を知られましたが、
その後一旦は破算申告をして会社を失っています。
2016年からはドバイに移住して再起をはかり、現在は個人投資家として純資産およそ70億円を持つまでに復活をしました。
その著者が自分自身の体験を振り返りながら、本音でお金や人生の幸福について語った本です。
この本のなかから、とくに印象に残っているトピックを取り上げて紹介します。
この本で伝えていること
この本が書かれた4月、
世界では新型コロナウイルスが蔓延して猛威を振るっていました。
このような厳しい現状にあって、今、私たちが取りうる姿勢は2つ。
・テレビやニュースを見て、状況が回復することを願いながら傍観し続ける
・今こそすべてをやり直すチャンスであると捉えて、自分自身の「これまで」と「これから」を抜本的に見直す機会とする
どちらの意思決定を行うかが、今後10年の結果を大きく左右するとしています。
・リスクと上手く共存する
天変地異や病気、感染症など人生にはリスクがつきものです。
これらの人生のリスクは気をつけていてもある日突然降りかかるもので避けて通ることはできません。避けることができないなら上手く付き合っていくしかありません。
具体的にはそれらのリスクで収入がなくなっても暮らしていける蓄えをしておくこと。
また普段の生活でも、同じところに到達するためにリスクの低い方法を選択するようにする
・短期的な損は長期的な得を生み出す
ピンチの時こそ必要なのは断捨離。
自分にとって不可欠なものだけ残し、自分の人生に不要なものを整理していきます。
断捨離は、今あるものを手放すため短期的には損をしていると感じるかもしれませんが、
長期的には得をすることが多いです。
ピンチの時に何をするか、それが全てです。
・純資産1億円のコップのあふれた水だけをすする
成功の哲学とは”我慢の哲学”です。
今100万円を使うより、今は使わずに1億円になるまで育ててから使おうという思考です。
消費を先送りする思考が身に付けば、次は再投資です。
短期的に増えたお金を更に再投資してお金を増やす・・・ということを繰り返して資産を増やしていきます。
まとめ
この本で幸せなお金持ちになるための教訓として言っているのは、
目標達成までは無駄なお金は使わず、お金を稼いでも常に危機感を持ってコップの水が溢れるまで待てるマインドを持っている人が長期的にお金に愛される人ということです。
そして著者は『行動をすることが最も大切』と言っています。
実際に行動を起こし、失敗をして小さな傷をたくさん作る・・・
その繰り返しでしか人は変わることはできない と。
現在もコロナの収束は見えず世界では第二波も深刻になり、
ますます世界は今後どうなるかわからないという不透明な状況です。
このようなピンチの時こそ今までの生き方や働き方、人生を振り返りピンチをチャンスに変えるきっかけにする後押しをしてくれる本なのではないかと思いました。
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