こんばんは✨
アラサーアラフォー働く女性の資産形成アドバイザーのおぱんです(^^)/
アラフォー女性の会話やご相談で漠然としたお金の不安を感じている方はとても多いと感じます。
そこで今日は
・お金の不安の正体がわからない方
・お金の不安をなくしたい方
お金の不安の正体とは
「将来のお金について不安はありますか?」と聞かれて「全くありません」と答えるられる人は少ないのではないでしょうか。
お金の不安というのは資産が多いから心配がないということはなく、資産の多寡は関係ないように感じます。
真面目にお仕事をされ貯金もしっかりしている女性でも不安に感じている方は多いです。
資産があっても不安になるのはなぜかというと大きくは二つの理由があると考えています。
①知らないから
「老後に一億必要!?」
「公的年金はもらないんでしょ」
「保険に入るのは当たり前」
というようにテレビや雑誌の一部の情報を切り抜いて、部分的に切り取ってインプットされているケースが多いように思います。
例えば公的年金は賦課制度という現役世代が高齢者を支える仕組みという制度自体を理解すると、今の水準を維持できないことは間違いないまでも、近い将来無くなるということはないということはわかります。
では現実的に、
収入は、公的年金額は今の水準の2~3割減した金額で考え、支出は今の支出金額と比べてどうかという風に現実的に考えていくのです。
また生命保険もとりあえず社会人になったら保険に入るのは当たり前というようにずっと保険料を払っている方も結構いらっしゃいます。
どういう時にいくら給付金が受け取れるのかをよく知らずに継続されている方も多いのですね。
生命保険というのは、万が一のために役に立つものですが、保障内容を理解し必要な時に給付金を受け取れて初めて安心につながるものと考えます。
よくわからず入っていてもいざという時に給付されないものだったり、そもそも保障額が適切でない場合も保険料の無駄と言えます。
医療保険やがん保険も、公的な健康保険の高額療養費制度の説明をさせていただくと、必要ないと判断される方も多いです。
公的な社会保険についても知ることで不要な保険に入る必要がなくなり支出を減らすことにつながりその分資産形成に回すことで将来の安心にもつながるとも言えます。
②可視化できていないから
お金の不安というのは漠然としている、つまり可視化できてないことによるところが大きいと思います。
老後に必要なご資金はいくらかというのをざっくりとでも把握し、足りなければ老後を迎えるためには月々いくら貯める必要があるのかということを具体的な行動に落とし込むと漠然とした不安が可視化され行動できます。
老後に必要なお金を計算する時に最初に考えてほしいことは、老後どのような生活を送りたいかということです。毎年海外旅行に行き余裕を持って生活したい人と、家庭菜園などでゆっくり過ごしたい人とでは、老後に必要なお金は違ってくるかと思います。
家をリフォームする予定があるか、車は何歳まで乗るか、孫の教育費は援助してあげたいか、など自分の夢や希望、それに伴う支出も具体的に考えてみるといいでしょう!
老後に必要なお金は、
で計算することができます。 仮に、この計算で3,000万円不足していることがわかったら、その金額を今から60歳までの間に貯めていけばいいのです。
まとめ
40代ともなると老後のお金の話題が出てきます。資産運用のご相談でも漠然と将来のお金の不安を抱えている女性はとても多いです。
40歳を過ぎたら一度、今後のお金のことを具体的に考えてみるのがいいかと思います。
社会保険も含めてお金や生活にかかわる制度の理解と、老後のためにいくら必要なのか具体的に考えることで今するべきことが見えてきます。
お金のことは現実逃避しがちですが、40代で気付けば老後までまだ時間があるので挽回可能です。
将来のお金のことについて勉強したい、一人ではいくら必要か計算が難しいという方はこちらで承っています。
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