投資が必要な4つの背景

こんばんは✨

投資の最大のデメリットといえばマイナスになる可能性があるということでしょう。
日本ではまだまだ投資をしている人が少なく、投資というと『儲けたい人がするもの』と考える人も多くいらっしゃいます。
また、投資をしたくない人からは
「マイナスになるリスクを負ってまで資産運用したくない」
「減らなければいいから預貯金で十分」
というようなご意見も伺います。

今日は、『リスクを伴ってまで投資をする必要があるのか』について考えてみたいと思います。

まず投資のメリットはお金を殖やすことができるということになります。なんのために殖やす必要があるかというと大きな理由は『豊かな生活をするため』『自分らしい生き方をするため』だと思います。
ですので早速結論になりますが、すでに豊かな生活ができていて将来にわたって生活の心配がないくらい資産を保有していれば、預貯金だけで十分で、投資はしなくてもいいのかもしれません。しかし一般的にはそんな人は少なくほとんどの方が投資が必要ということになるでしょう。さらに今の日本において今後ますます投資が必要な理由をまとめてみます。

投資が必要な4つの背景

①マイナス金利

バブル崩壊以降長らく低金利が続きマイナス金利の導入により、今の預貯金の金利は特にキャンペーン等でなければ0.001%と預貯金だけでは殖えない時代です。かつてバブルの時のように10年定期の預貯金の金利が7%~8%という時代であれば、預貯金に10年おいているだけで倍になっていたのでこのような時代であれば何もしなくてよかったとも言えるでしょう。

②増税、社会保険料アップ

消費税も近い将来8%→10%に上がりそうで今後も15%~20%に上がる可能性もあります。社会保険料つまり健康保険料や厚生年金保険料ですが、こちらも少子高齢化を受けて徐々にアップしています。
つまり収入が変わらなければ、手取りのお給料は減っているのです。。収入が多少上がっても手取りの給料は増えていないということもできます。

↑収入に対する税金や社会保険料の占める割合は増加していることがわかります。
また社会保険料は上がり負担は増えているものの、今後公的年金を受け取る時は今より2割~3割くらい減額されるのではないか…といわれていますので公的年金だけで老後は安泰という時代はとっくに終わったと考えたほうがいいでしょう。

③人生100年時代の到来

先日も 人生100年時代のお金の考え方 で書きましたが、最近では100歳以上の人口も非常に増えていて今年の厚生労働省調べでは6万9785人にあがります。今後ますます寿命が延びることを考えると人生思いのほか長い準備が必要といえるかと思います。


↑100歳以上の人口の約88%が女性ですから特に女性の方は人生100年はより現実的です。

④物価上昇

安倍内閣の経済政策『アベノミクス』では長期のデフレから脱却し、物価上昇率2%を実現するという目標があります。この政策により2%は実現できていないものの実際に物価は上昇しつつあります。

↑物価が上がると上記のようにお金の価値は目減りします。

 

以上のような背景から、預貯金だけで『豊かな生活』を手に入れることは非常に難しくなっています。預貯金はマイナスにならないから安心と思っていたら、増税やインフレなどにより実質の価値が減っているという時代なのです。まさに何もしないことがリスクともいえます。
もちろんやみくもに投資をしたらいい というわけではないですが、まずはお金に興味を持つことにより少しでも有利にお金に働いてもらうこと考えてみることをオススメします。

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